考えながら読む癖
こんばんは。
W受験生活の“こじからむね”です。
先日の塾のテストで
気付いたことがあります。
我が家では
テストが終わったら
必ず私が問題を解きます。
どのくらいの難易度の問題が
出題されているか知りたいからです。
自己採点をしたい訳ではないので
問題用紙に自分の書いた答えを
長女は写してはいません。
ただ、考えながら線を引いたり、
大事なワードに◯を付けたり、
算数だと計算過程が書かれていたり、
何らかのヒントが残っているので、
テストの結果はだいたいわかります。
私が問題を解く理由はもう一つあります。
国語の長文の内容を聞くためです。
・物語文の登場人物の性格や時代背景
・物語文の登場人物の関係性
・物語文の登場人物の心情の変化
・説明文の主題
・説明文で筆者が言いたいこと
などをすぐに長女に質問します。
毎回聞くことですが、
春休みの模試では
テストの直前に
「終わったら、↑の内容を聞くからね。」
と言って、
具体的にどんなことを考えながら読むのかを伝えました。
そうすると、いつもより、
テスト後の説明が上手でした。
長文もただ読むのではなく、
『考えながら読む』
ことができたのだと思います。
普段の読書でも
『考えながら読む』癖を
つけてほしいと思います。